
マインドフルネス実践会
マインドフルネスの実践者や指導者向けに、マインドフルネスの実践を深める場として1日と半日の実践会を開催しています。長時間に渡ってマインドフルネスを実践する実践会は、普段のマインドフルネス実践と改めてつながったり、新たな側面を発見したり、瞬間瞬間の体験に対する洞察力や、より繊細な感覚を養う機会を与えてくれます。
実践会のプログラムは、8週間コースの人生のためのマインドフルネスで行う実践を中心に組まれています。これらの実践は、研究を重ねて古代からの叡智と現代の心理科学の理論を組み合わせた、心の健康やウェルビーイングをサポートすることを意図されているものです。また、トラウマに配慮したガイダンスで行っています。


半日実践会
1日実践会
参加人数
対象年齢
開催方法
参加費
リピーター向け
優待参加費
3時間
5時間 (昼食時間含む)
最少6名、最大25名
18才以上
オンライン (Zoom)、または対面
※ オンライン開催の場合、Zoomを利用できプライバシーが保てる環境が必要となります。
また、カメラはオンにしての参加をお願いしています。
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半日実践会:¥4,500 (税込: ¥4,950)
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1日実践会:¥7,500 (税込: ¥8,250)
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半日実践日:¥3,600 (税込: ¥3,960)
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1日実践日:¥6,000 (税込: ¥6,600)
※ 当センター提供コース、実践日のほか、当センター以外で講師・杉浦かおりのコースを受講された方も対象です。
◆ 参加するには、どの程度マインドフルネスの経験が必要ですか?
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1日実践会:
主にMBSR (マインドフルネスストレス低減法) やMBCT (マインドフルネス認知療法、人生のためのマインドフルネス) などのマインドフルネスに基づいた6週間〜8週間のコースを修了した方を対象としています。
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半日実践会:
マインドフルネスに基づいた3週間以上のコースを修了した方が対象になります。その他の瞑想経験でも十分参加できる場合もありますので、まずはお問い合わせください。
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参加を控えた方がいいケース:
実践会はかなり集中的なものになりますので、ネガティブな反応が出る場合があります。治療中の精神疾患がある場合や、現在深刻な精神的苦痛を感じている場合は、実践会への参加を控えることをお勧めします。状態が落ち着いてから再度ご参加をご検討ください。
申し込みをいただく際に、ご自身の基本情報の他、マインドフルネスの経験や実践について、さらに心身の健康状態についての質問にご回答いただくようになっています。また、ご自身が関連すると思われるその他の情報をご提供いただくスペースもあります。こうした質問にご回答いただくことで、個々のイベントへの参加申し込みを適切に検討し、参加者様を最大限にサポートすることが可能になります。
◆ マインドフルネス実践会では何が行われますか?
講師のガイドに沿って20 - 30分程度の実践を複数行っていきます。座って行うものだけでなく、マインドフル・ムーブメントやマインドフル・ウォーキングも行います。マインドフルネスの実践をサポートするために、講師のガイド以外は沈黙の中で過ごしていただきます。実践会の終わりには、その日の体験を振り返り、共有する機会もあります。
1日実践会では、5時間の中に昼食時間が含まれています。昼食はマインドフルに食べる実践として、会話をせずに静かに食べることになります (マインドフル・イーティング) 。
◆ 参加する際の注意点はありますか?
実践日の時間中は、その大半を沈黙の中で過ごすことになるため、参加の際は家族や友人に、実践会の間は緊急時を除き連絡が取れないこと、昼食時も沈黙を保つことを予め伝えておくことが役立つでしょう。特に同居者がいる環境からオンラインで参加する場合は、同居者の理解と協力を得るようにするとよいでしょう。
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